水上恒司の生い立ちからデビューまでまとめ!演技力や出演作品の評価がヤバい!

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次々と話題作に出演している、イケメン俳優の水上恒司さん!

活躍の場を広げている水上恒司さんですが、デビュー時から演技力が高すぎるということをご存知ですか?

この記事では、

  • 水上恒司の生い立ちとデビューまでの経緯
  • 水上恒司の演技力と主演作品の評価

こちらについて、徹底調査しました。

水上恒司の生い立ちからデビューまでの道のり

出典元:X(Twitter)

水上恒司のプロフィール

名前:水上 恒司(みずかみこうし)
出身地:福岡県福岡市東区
生年月日:1999年5月12日
年齢:25歳(2024年10月現在)
身長:180cm
血液型:O型
事務所:合同会社HAKU

水上恒司さんは中学1年生の冬からデビュー当時所属していた事務所である

スパイスパワーからスカウトを受けていたことが判明

しかし、当時の水上恒司さんはそのスカウトを断り続けていたのです。

その理由は、高校野球で甲子園に行くという夢があったから。

水上恒司さんの幼少期は、なんと野球一色!

ここからは、水上恒司さんのその半生について解説していきます。

小学校2年生から野球を始める

出典元:X(Twitter)

水上恒司さんは小学校2年生のときに野球を始め、キャッチャーを務めていました。

当時の夢は高校野球で甲子園に出て、野球選手になること。

こちらの2つを夢見て、野球に打ち込む生活を送るように。

俳優とは縁遠い世界で、水上恒司さんは野球の腕を日々磨いていました。

そんな水上恒司さんに転機が訪れたのは、中学生のときのことです。

中学1年生のときにスカウトされる

出典元:X(Twitter)

水上恒司さんが、元所属事務所だったスパイスパワーに初めてスカウトされたのは中学1年生の冬でした。

最初のことはよく覚えています。

中1の冬で、給食袋の袋を振り回しながら帰っているときに呼び止められて。

そんな中で名前を聞かれたりして正直に答えて、家に帰ってお母さんに言ったら名前教えるなんてとすごく怒られて(笑)。

ちょっと落ち込んでいたら、次の日も同じところにいて、今度は2人に増えてる!恐怖を感じて道の反対側を歩こうとしたら、こういう者ですって、改めてスカウトされました。

引用:VOGUE GIRL with BOY FREND

しかし、当時の水上恒司さんは野球に没頭していた時代。

そのため芸能界に興味はなく、そのスカウトを断っていました。

中1のときに福岡でスカウトされて以来、ずっと誘い続けてくれて。ただ僕は、“いつもご苦労さまです。でも、やりませんよ”と言っていて。俳優になりたいなんて、まったく思ってなかった(笑)。

引用:Woman excite

しかし元所属事務所のスパイスパワーは諦めることなく、

なんと5年ものあいだ水上恒司さんをスカウトし続けていました。

水上恒司さんには、当時からスター性があったことがうかがえるエピソードですね。

芸能界デビューのきっかけは演劇部からのスカウト

出典元:X(Twitter)

水上恒司さんは、高校は野球部の強豪校である創成館高等学校に進学しました。

寮に入り、朝から晩まで野球の練習をしていたそうです。

高校時代の野球の練習は相当つらいものだったらしく、水上恒司さんはかなりの苦労をしたそうですよ。

それだけ甲子園に出場することを夢見ていたのではないでしょうか。

しかし水上恒司さんは健闘したものの、甲子園には届きませんでした。

野球部を引退したあと、演劇部の顧問から助っ人として出て欲しいとスカウトを受けました。

そのときの心境について、水上恒司さんはインタビューに答えています。

演劇にも県大会の前に地区大会があるんですが、地区大会のときは僕は助っ人だし先生の言うことを聞いてればいいや、って安易な気持ちでやってたんです。

でも、地区大会から県大会に上がれるは3校、さらに九州代表に上がれるのは1校で、どんどんレベルが高くなっていく。

しかも、自分はキャストとして選ばれてるんですけど、出演していない子たちもいます。

僕が安易な気持ちでやってたらその子たちは嫌だろうな、と考えを改めて。

それで自分なりに取り組んだ結果を、審査員の方や観客に名指しで評価してもらったことがすごく気持ちよくて、役者になりたいなと思いました。

引用:VOUGUE GIRL

演劇部ではじめて演じた物語は、

長崎に原爆が落ちる11時2分から1時間前のとある家族の日常を描いたもの

水上恒司さんが演じた役柄は主人公のいとこで、特攻隊になることを報告する役だったのだとか。

演劇部の助っ人の体験を通して、演技の楽しさに目覚めた水上恒司さん。

元々スカウトを受けていたこともあって、「俳優になりたい」と望むようになりました。

芸能界入りは両親に反対されていた

出典元:Instagram

水上恒司さんは俳優になる夢を持つようになりましたが、その夢を両親は素直に応援してはくれませんでした。

実はこのときすでに、スポーツ推薦によって大学への進学が決まっていたのだそうです。

つまり、水上恒司さんが演劇部からスカウトを受けたときはもう進学先も決まっていた状態。

だからこそ、高校3年生の受験シーズンにもかかわらず、水上恒司さんは演劇部の助っ人ができたんですね。

しかし、両親から見るとせっかく決まった進学先の大学を諦めることになるかと思います。

俳優になりたいと両親に伝えたときの様子についても、インタビューに答えていました。

両親に俳優をしたいって伝えた時って、どうだった?
めちゃくちゃ反対されました。「ちょっと待てお前、一回座れ」って(笑)。

おっ、緊張の場面!
親父と、野球を引退してからはけっこう一緒に過ごす時間があったんです。

でも、役者になりたいといきなり言っても、今まで支えてきてくれたことと全く違うことだから、それなりに覚悟もって話さないと通用しないというか、話す資格ないなっと思って。

覚悟を決めて母親に「俺俳優になりたいです」って言ったら、最初はすごい反対されました。

引用:VOUGUE GIRL

野球一筋だった息子にいきなり俳優になりたいと言われて、ご両親もびっくりしてしまったのかもしれませんね。

ただ俳優になった今は、両親ともにものすごく応援してくれているのだそうです。

水上恒司さんはご両親を説得した言葉についても語っています。

決めゼリフじゃないんですけど、今まで育ててくれたことには感謝してるけど、、僕の人生だから好きなことをやらせてくれって。その分、失敗しても自分で責任をとるからやらせてくださいって。

一ヶ月間ずっと頼みこみました。

引用:VOUGUE GIRL

水上恒司さんの俳優に対する真剣な思いが伝わりますよね。

こうして水上恒司さんは、粘り強くスカウトをし続けてくれていたスパイスパワーに連絡。

水上恒司さんは、見事芸能界入りすることが決定しました。

岡田健史から水上恒司へ改名

2018年10月に華々しいデビューを飾り、その後も数多くの作品に出演していた水上恒司さん。

ですが、2021年には所属事務所スパイスパワーとの契約解除を求めて裁判所にまで発展する事態に!

その間、出演作品は公開されるものの、一切番宣などには登場しませんでした。

所属事務所との騒動について詳しくはこちらをどうぞ!

ファンの間でも先行きが不安視されていた水上恒司さん。

しかし2022年5月に公開された初主演映画『死刑にいたる病』の完成披露試写会に登場!

水上恒司さんは、約1年ぶりに公の場に姿を見せてくれました。

その後、2022年8月31日に所属事務所スパイスパワーとの契約が前倒しで終了。

そして本名の「水上恒司」として活動していくことが発表されました!

本名を選んだ理由についてはこちらをどうぞ!

水上恒司の演技力や出演作品の評価がヤバい!

出典元:X(Twitter)

芸能界に入り、俳優として活動をはじめた水上恒司さん。

デビュー作はいきなりの連続ドラマの主人公の相手役。

2018年10月期放送のドラマ『中学聖日記』で不思議な魅力を持った中学生役を演じたのです。

このオーディションは書類選考段階で1,000人を超えていたとのこと!

しかし、水上恒司さんはこの選考を突破してデビュー作からいきなり大役を任されました。

当時19歳の新人が、連続ドラマで有村架純さんの相手役を演じることで話題に。

こうして水上恒司さんは一気に注目される俳優へとなりました。

ドラマ『中学聖日記』での演技が評価された水上恒司さん。

デビュー作にも関わらず、

『週刊ザテレビジョン』が主催している第99回ドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞

さらには、第28回TV LIFE年感ドラマ大賞 新人賞も受賞。

デビュー作からすさまじい活躍ぶりですね!

俳優として活躍し続ける水上恒司

出典元:X(Twitter)

水上恒司さんの活躍は、その後もまだまだ続きます。

ドラマ『中学聖日記』の後は、

2019年7月放送のドラマ『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』

こちらの作品は水上恒司さんにとって、なんとテレビドラマ初主演!

2020年3月には映画『弥生、三月-君を愛した30年-』で映画デビュー。

次々と水上恒司さんの出演した映画は放映され、計4作品が連続して公開されました。

2020年6月にはヒットドラマである『MIU404』に出演。

2021年にはNHKの大河ドラマ『青天を衝け』にも出演しています。

大河ドラマ『青天を衝け』での演技が認められた水上恒司さん。

2023年10月には連続テレビ小説 『ブギウギ』への出演が決まっていました。

水上恒司への演技力の評価

出典元:X(Twitter)

水上恒司さんはデビュー作でいきなり2つの賞を受賞していました。

その実力は、映画でも演技力が高いと評価されています。

2020年に出演した

  • 『望み』
  • 『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』
  • 『弥生、三月-君を愛した30年-』

こちらの3作品の演技を評価され、2021年に日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。

2018年にデビューしてから、ずっと最前線で活躍し続けることのできる演技力はすばらしいものですね!

水上恒司さんの演技について詳しくはこちらをどうぞ!

まとめ

以上、水上恒司さんのデビューまでの経緯と、デビュー後の活躍ぶりを紹介してきました!

水上恒司さんのスター性には驚かされますね!

今後も活躍すること間違いなしの水上恒司さんから目が離せません!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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