俳優として多くの作品で活躍している、青木 玄徳(あおき つねのり)さん。
そんな青木玄徳さんについて調査したところ、過去に不祥事を起こし逮捕されていたことが判明しました。
今回は青木玄徳さんが起こした事件の真相や、復帰するまでなど現在の活動についてご紹介したいと思います。
目次
青木玄徳の不祥事を詳しくまとめ
結論からお伝えすると、青木玄徳さんは2024年時点でこれまで2度逮捕されています。
事件を起こしたのはどちらも2018年3月4日のこと。
容疑は『強制わいせつ致傷容疑』と『強制わいせつ未遂の疑い』
と、2種類であることがわかりました。
青木玄徳、強制わいせつ容疑で逮捕(^_^;) 何やってんだデューク⁉
— JAM歌い@おかP (@hakaiderseed) April 6, 2018
まず1度目の事件を起こしたのは、東京都世田谷区で起こした事件。
歩道で信号待ちをしていた女性に背後から抱きつき、約10日間の怪我を負わせていました。
このときの容疑が『強制わいせつ致傷容疑』。
青木玄徳さん本人も容疑を認めていて、
「お酒を飲んでいて気が大きくなっていた」
と供述していました。
またその後も別の事件に関与していたことが明らかとなった青木玄徳さん。
2件目の事件は、先ほどと同じく2018年3月4日のこと。
30代女性と突き飛ばした上に、衣服の中に手を入れようとした『強制わいせつ未遂の疑い』で再逮捕となりました。
なんとこの時、付近の防犯カメラには青木玄徳さんが4人の女性に抱き着く様子が映っていたとのことでした。
ただ青木玄徳さん本人は、
「お酒を飲んでいたものの覚えていない」
と、コメント。
1件目も2件目も、どちらもお酒が関係していたようですね。
ちなみに当時青木玄徳さんは事務所の移籍を考えていたころ。
そのため、常に自身の履歴書や宣材写真を持ち歩いていたようです。
事件の現場にこのような資料が落ちていたこともあり、青木玄徳さんの犯行とわかったとのことでした。
青木玄徳はいつ復帰した?
先ほどご紹介したように、青木玄徳さんは2018年に事件を起こし所属事務所から退所。
芸能活動も休止状態でしたが、当時出演していた映画が2019年に公開されています。
しかし、出演予定だった作品の降板やイベントの中止が発表されていたかと思います。
そんな青木玄徳さんですが、2020年に事務所を移籍。
2020年からは『バダスプロモーション』に所属することとなり、本格的に芸能活動を再開することとなりました。
ちなみに事件発覚以降の作品は、全て出演がキャンセル。
当時所属していた事務所『ドルチェスター』も更新は行わないと発表していました。
青木玄徳も主演映画試写会目前で不祥事起こして本人逮捕で作品公開中止だったよね確か 監督やスタッフ達相当頭抱えてそう
— ヲブチ (@wobuwobuwobutu) February 9, 2019
デューク役の青木玄徳さんは不起訴で
— ゲスい佐々木 (@gesui_sasaki) March 12, 2019
公開中止だった実写パタリロが6月にそのまま放映ってこと?
事件が明らかになったことにより、
- 主演を務めていたものの公開が中止となった映画『闇金ドッグス9』
- 2018年に公開予定だった映画『パタリロ!』は約1年後に公開
と、作品への影響も大きかったようですね。
青木玄徳の現在の活動は?
青木玄徳さんの2024年現在の活動について調査したところ、
- 舞台:『大正ロマネスク「セブンスヒーロー」 二幕』
- 舞台:『リア王2024』
- 映画:『うさぎのおやこ』
主に舞台や映画で活躍していることが判明しました。
ちなみに1年前の2023年の活動に関しては、こちら。
2023年6月23日~6月25日:舞台『梅川・忠兵衛』
2023年時点での主な出演作品は上記の作品のみとなっていました。
その背景には、おそらく結婚と子供の誕生が大きく影響しているかと思います。
青木玄徳さんは、2023年9月19日にダンサーとして活躍している寺澤佑紀さんと結婚したことを発表。
そして第1子となる男の子が誕生したことも公表していました。
1人目の子供ということもあり、青木玄徳さんも芸能活動を少しセーブして子育てに専念しているのではないでしょうか。
また、デザインの担当をしていることもわかりました。
デザインであれば自宅でも出来る作業なので、お子さんが小さい間はこのような面でも活躍しているようですね!
ちなみに青木玄徳さんが出演している『仮面ライダー』については、こちらの記事をぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
青木玄徳さんの不祥事や逮捕について、ご紹介しました。
過去に2度事件を起こしていた青木玄徳さん。
その後は事務所を移籍し、俳優業を再開していたことが判明しました。
2024年現在は結婚し子供が誕生したこともあり、表舞台の活動をセーブしている可能性が考えられます。
今後の活躍にも注目ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。