俳優の吉沢亮さんといえば、これまで数々の実写化作品に出演していますよね!
吉沢亮さんが演じる実写化はレベルが高いと言われているようですが、実際はどうなのでしょうか!?
そこで今回は、吉沢亮さんが演じる実写化についての評価やどれがハマリ役なのか調査してみました!
目次
吉沢亮の実写化はレベルが高い!?
吉沢亮さんはこれまでに様々な実写化作品に出演していますよね!
まずは、吉沢亮さんが出演した実写化作品をまとめてみました!
- 『ぼくが処刑される未来』(2012年11月公開) – ライズマン / 砂田悠 役
- 『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013年12月公開) – 君嶋祐一 役
- 『アオハライド』(2014年12月公開) – 小湊亜耶 役
- 『通学シリーズ 通学電車』(2015年11月公開) – トモ 役
- 『オオカミ少女と黒王子』(2016年5月公開) – 日下部憂 役
- 『トモダチゲーム』(2017年6月、9月公開) – 片切友一 役
- 『銀魂』(2017年7月、2018年8月公開) – 沖田総悟 役
- 『斉木楠雄のΨ難』(2017年10月公開) – 海藤瞬 役
- 『悪と仮面のルール』(2018年1月公開) – 伊藤亮祐 役
- 『リバーズ・エッジ』(2018年2月公開) – 山田一郎 役
- 『レオン』(2018年2月公開) – 一条徹 役
- 『ママレード・ボーイ』(2018年4月公開) – 松浦遊 役
- 『BLEACH 死神代行篇』(2018年7月公開) – 石田雨竜 役
- 『あのコの、トリコ。』(2018年10月公開) – 鈴木頼 役
- 『キングダム』(2019年4月、2022年7月、2023年7月、2024年7月公開) – 嬴政 / 漂 役
- 『青くて痛くて脆い』(2020年8月公開) – 田端楓 役
- 『さくら』(2020年11月公開) – 長谷川一 役
- 『東京リベンジャーズ』(2021年7月、2023年4月、6月公開) – 佐野万次郎 役
- 『ブラックナイトパレード』(2022年12月公開) – 日野三春 役
- 『国宝』(2025年公開予定) – 喜久雄 役
吉沢亮さんが小説や漫画が原作とした実写化作品に出演していたのは、映画だけでもなんと20作品!
2025年公開予定の映画『国宝』は、俳優の横浜流星さんと共演とあってすでに話題となっていましたね。
推し関連じゃないけど吉田修一×李相日×吉沢亮は絶対すごいの来る😭
— i-zu☻ (@_75354) March 5, 2024
吉田修一作品は実写化前に原作読むのがいいと思ってるタイプだから今年中に国宝読まなきゃ🔥 https://t.co/VKaIvAWWpV
実写化作品への出演が多い俳優の山﨑賢人さんや本郷奏多さんに次ぐ、数の多さでははいでしょうか。
そんな、吉沢亮さんの実写化についてはどの作品も「レベルが高い」と評判になっているようです!
と言うかある程度妥協しても吉沢亮が出てる実写化作品大抵成功してるから吉沢亮はキャスティングしとくべきだよ。
— れじみ (@rejimi31) October 30, 2023
本当に吉沢さんは、もれなく漫画実写化作品原作キャラのビジュアル超えてくるよね🤦♀️友一、遊、頼、沖田、山田、小森、嬴政、マイキー、三春思いついたもの全部。
— 🦀ねこ🩺⚔️🌿🪭 (@oryo_sohot) November 5, 2022
原作ファンや、ときに原作者の先生さえも唸らす役者 それが #吉沢亮。
見た目似てる似てない関係なく実写化で今まで強い違和感なく観れた作品が多い俳優は吉沢亮と本郷奏多くらいかなぁ…吉沢亮はキャラクターを自分のものにするのが上手い印象
— H★PEきゅん☆彡GMch (@hopupucaravan) October 20, 2022
本郷奏多はキャラクターの特徴を掴むのが上手い印象
この2人が出てればとりあえず作品として観れるものになると思ってるレベル
吉沢亮さんは、国宝級のビジュアルで原作のイメージを裏切りることがありませんよね。
さらには、高い演技力で原作以上にそのキャラクターを超えてくるため、吉沢亮さんが演じる実写化はレベルが高いと言われているようです!
吉沢亮の実写化作品についての評価は?
それでは、吉沢亮さんの実写化についての評価を作品ごとにいくつかご紹介したいと思います!
『アオハライド』
まず初めは、2014年12月に公開された映画『アオハライド』です!
『アオハライド』では、フランス人とのクォーター・小湊亜耶を演じていました。
イケメンで、明るくお調子者のムードメーカー的存在。
友情を大切にする熱い男子ということもあり、この作品で吉沢亮さんに沼ってしまった人も多いのではないでしょうか。
男性から見ても惚れるレベルの格好良さで、配役もバッチリと高評価でした。
今では吉沢亮さんが脇役を演じるなんて考えられませんよね。
主演の馬渕洸 役を演じてほしいという声も多数あがっていました!
『銀魂』シリーズ
2つ目は、2017年7月、2018年8月に公開された映画『銀魂』シリーズです!
『銀魂』では、江戸の治安を守る特殊警察・真選組の一番隊隊長を務める沖田総悟を演じていました。
ベビーフェイスでとっても可愛い顔立ちにもかかわらず、毒舌腹黒なドSというキャラクター。
そんな沖田総悟を原作のまま再現したかのようなビジュアルは、解禁時点から注目を浴びていましたね。
そして実際に映画を観た人からは、「再現度がハンパない!」と驚きの声がたくさんあがっていました!
現在でも吉沢亮さんが演じる沖田総悟が好きというファンも多いようです。
『斉木楠雄のΨ難』
3つ目は、2017年10月公開の映画『斉木楠雄のΨ難』です!
映画『斉木楠雄のΨ難』では、クセの強い中二病キャラクター・海藤瞬を演じていました。
自分のことを「漆黒の翼」と呼び、闇の組織・ダークリユニオンと戦っているという設定のワケありクラスメイト。
走り方から表情など毎回おもしろい動きで表現し、これまでにない吉沢亮さんでインパクトが大きく好評でした!
吉沢亮さんはもしも海藤瞬を演じるなら自分だと思っていたので、抜擢されたのに運命を感じたそうです。
海藤瞬 役は吉沢亮さんが「今までの役者人生の中で一番のハマり役」と自画自賛していたキャラクターでもあります。
『リバーズ・エッジ』
4つ目は、2018年2月に公開された映画『リバーズ・エッジ』です!
『リバーズ・エッジ』では、同級生からいじめられている山田一郎を演じていました。
美少年ながらもいじめられてボコボコにされ、全裸で縛られてロッカーに押し込まれるという衝撃的なシーンがあったりもします。
また、普段はうつむきがちなのに死体を目の当たりにすると目を輝かせるシーンなど、吉沢亮さんの演技や表情がすごいと話題になった作品です。
今日【リバーズ・エッジ】を観てきました。行定監督とは以前お仕事しましたが、【ピンクとグレー】に続き監督の独特な世界観と手法を存分に感じられる作品でした。ここじゃ語りきれません。そして吉沢亮君、素晴らしかったです。俳優として刺激貰いました!春馬🐎 #超カッコいいし #ミステリアス pic.twitter.com/7AoM5bU5k6
— 三浦春馬 & STAFF INFO (@miuraharuma_jp) February 20, 2018
俳優の三浦春馬さんが『リバーズ・エッジ』を観て、吉沢亮さんが「素晴らしかった」と絶賛したことでも知られています。
『BLEACH 死神代行篇』
5つ目は、2018年7月に公開された映画『BLEACH 死神代行篇』です!
『BLEACH』では、主人公・黒崎一護のクラスメイト石田雨竜を演じていました。
普段は目立たないものの、実は弓状の武器を操る滅却師(クインシー)の生き残りの一人。
死神を憎み、死神代行として戦う一護にも敵対心を燃やしているキャラクターです。
主人公を福士蒼汰さんが演じていたことで、2011年に放送の特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』以来の共演と話題になりましたね。
2人が一緒に闘う姿に当時を思い起こさせる人が多かったようです。
吉沢亮さんの原作超えの演技力はもちろんですが、センター分けでメガネの吉沢亮さんの見た目がどタイプだという意見もたくさんありました。
『キングダム』シリーズ
6つ目は、映画『キングダム』シリーズです!
2019年から公開され、シリーズ4作目となる『キングダム 大将軍の帰還』が2024年7月に公開予定となっています。
『キングダム』では、嬴政(えいせい) / 漂の2役を演じています。
山﨑賢人さん演じる主人公の幼馴染みで親友・漂と、漂が影武者となる秦の若き国王・嬴政を演じている吉沢亮さん。
この一人二役の演技について、「演じ分けが凄い!」「感動的な演技!」と大絶賛されていました。
また、2022年7月に公開された映画『キングダム2 遥かなる大地へ』では、幼少期の嬴政も吉沢亮さんが演じています。
原作では9歳の設定であるため実際は子役が最適ではあるものの、幼少期のシーンが好き過ぎて思い入れが強く、「あのシーン撮るとしたらやらせてください!」と自ら志願したそうです。
実際に映画を観た人からは、外見こそ大人ではあったものの、「言動や目の動きや泣き出すタイミングなど行動は本当に子供そのものだった」などと、感動の声が相次いでいました!
『東京リベンジャーズ』シリーズ
最後に、2021年、2023年に公開された映画『東京リベンジャーズ』シリーズです!
『東京リベンジャーズ』では、鬼のような強さを誇る「東京卍會」の総長・ マイキーこと佐野万次郎を演じていました。
『東京卍リベンジャーズ』の公式人気投票では、断トツの1位にランクインしたのがマイキーを演じた吉沢亮さん!
原作ファンも納得のビジュアルと総長としてのオーラには、「かっこよすぎる!」と男女問わず絶賛の声があがっています。
また、ノーマルな普段のマイキーとケンカのシーンになったマイキーのギャップにやれた人も多く、ケンカのシーンでは迫力あるアクションも絶賛されていました。
吉沢亮の実写化作品1番のハマリ役はコレ!
吉沢亮さんが出演している実写化作品のほとんどが高評価となっていますが、その中でも1番のハマリ役はどれかピックアップしてみました!
ネット上での意見を見てみると、映画『銀魂』での沖田総悟 役と『キングダム』での嬴政 / 漂 役がハマリ役だという声が多くあがっているようです!
私は銀魂の沖田がだーーーーいすき!吉沢亮くんのハマリ役♡
— shino (@shino83261028) February 1, 2024
亮くん、お誕生日おめでとう😆 https://t.co/dZoFrfKXF4
アニメ見たとき嬴政を演じられる人がいるのか?と思ったけど、#吉沢亮 さんめちゃくちゃハマリ役!
— すいれん (@c8GTS0wPP1nTc8q) July 28, 2023
大王の威厳が備わってる✨
しかも美形😍#キングダム2
確かに、どちらもハマリ役ですよね!
しかし、そのどちらが最もハマリ役かと言うと、映画『銀魂』の沖田総悟 役だと思います!
その理由として、
- 原作に引けを取らないビジュアル
- 原作同様に目が死んでいるところを三白眼で表現できる
- 顔と「腹黒、毒舌、ドS」のギャップ
- 2人の身長がほとんど同じ(吉沢亮:171cm、沖田総悟:身長170cm)
- 真選組随一の剣の腕前と、剣道二段の腕前
というのが挙げられます!
吉沢亮さんと原作の沖田総悟の共通点が多いことからも、沖田総悟 役は吉沢亮さんの実写化作品の中でも1番のハマリ役ではないでしょうか!
今や実写化作品といえば吉沢亮さんと言われるほどの実力ですが、吉沢亮さんが注目されたきっかけとなったのは特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』でした。
そんな吉沢亮さんが『仮面ライダーフォーゼ』で演じたキャラクターについても詳しくまとめています。
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まとめ
以上、吉沢亮さんが演じる実写化についての評価やどれがハマリ役なのか調査してみました!
吉沢亮さんがこれまでに演じた実写化作品は映画だけでも20作品ありました!
そのほとんどが高評価となっており、吉沢亮さんの実写化どれもレベルが高いと言われているようですね。
その中でも一番のハマリ役は、映画『銀魂』の沖田総悟 役ではないでしょうか!
最後まで読んでいただきありがとうございました。