若手イケメン俳優として活躍している、高杉真宙(たかすぎ まひろ)さん。
そんな高杉真宙さんは、女性と間違えられてスカウトされていたことがわかりました。
果たして、当時の高杉真宙さんはどんな少年だったのでしょうか。
また、他にも高杉真宙さんのデビューのきっかけや当時のエピソードについて調査しました。
目次
高杉真宙は女性と間違えてスカウトされていた!
イケメン俳優として活躍している、高杉真宙さん。
そんな高杉真宙さんは、2021年12月17日に放送された『A-Studio+』に出演。
高杉真宙さんが芸能界入りとなったのは、12歳のときにスカウトされたことがきっかけでした。
スカウトされたとき、高杉真宙さんは女性だと思われていたそうです。
当時、高杉真宙さんは福岡県で開催されていた花火大会を観に行っていました。
そのとき、スカウトしてきた芸能関係者の人から、「写真撮っていいですか?」と声をかけられたそうです。
2人の弟と行っていたそうですが、当時花火大会が行われていたのは10月。
やや寒い時期だったので、赤色のダッフルコートを着ていた高杉真宙さん。
また、当時の高杉真宙さんは髪の長さが肩ぐらいまであったとか。
髪の毛の長さやコートの色から、女の子と間違えられてしまったようですね。
また、高杉真宙さんの当時の写真を見るとやや女の子にも見えるかと思います。
花火大会でスカウトされたとき、高杉真宙さんはあまり芸能界には興味がなかったようです。
しかし、結果的には有名な若手俳優に成長しました。
では、高杉真宙さんはどのような形でデビューしたのでしょうか。
高杉真宙のデビューの秘話
高杉真宙さんは、芸能界で働くということに当時迷っていたそうです。
その背景には、高杉真宙さんの家庭も大きかったようですね。
高杉真宙さんの実家は、あまりドラマや映画を見る家庭ではないと話していました。
そのため、俳優とざっくり言われてもよくわからない状態。
所属した事務所には有名な俳優も多かったものの、12歳の男の子にはまだわからないことが多かったのかもしれません。
そのため、最初はスカウトを断っていました。
家族も基本的には放任主義。
芸能活動や上京についても、自分で決断するように言われていました。
しかし、事務所の関係者は諦めることなく何度も声をかけ、その結果事務所に所属。
では、高杉真宙さんはどんな作品でデビューしたのでしょうか。
デビュー作『エブリ リトル シング』
高杉真宙さんのデビュー作は、なんと舞台。
2009年の舞台、『エブリ リトル シング』にて俳優デビューとなりました。
この作品は、歌やダンスも披露する作品。
高杉真宙さんにとっても、難しい作品だったかと思います。
デビュー作がこのような作品だったものの、高杉真宙さんは終演後に大きな達成感を実感。
そしてこの作品をきっかけに、ドラマや映画で活躍するようになりました。
多くの作品で活躍しライダー俳優へ
高杉真宙さんがスカウトされたとき、まるで女の子のようでした。
そのため、デビューした2009年頃は可愛い系の俳優として有名に。
しかし、年齢を重ねるにつれてキリっとした顔つきに。
- 2010年:映画『半次郎』
- 2012年:映画初主演『カルテット!』
映画での活躍が多いなか、高杉真宙さんが有名となったのは2013年。
『仮面ライダー鎧武』に出演したことによって、知名度を上げていきました。
高杉真宙さんの魅力と言えば、演技力の広さ。
特に仮面ライダーでは、その演技力の二面性が話題になっていたかと思います。
高杉真宙さんが出演していた作品については、こちらの記事をぜひチェックしてくださいね!
いつから演技に興味があった?
高杉真宙さんは、スカウトされた当初は芸能界にあまり興味がなかったようです。
そんな高杉真宙さんが演技に興味を持つようになったのは、なぜなのでしょうか。
そのきっかけは、10代の時に出演した映画『ぼんとリンちゃん』でした。
この作品で、小林啓一監督と出会い演技が楽しいと思うようになったと話していました。
それまで出演した作品も演技は楽しかったものの、わからないこともある状態。
そんなとき、役に対してのアプローチを教えてくれたのが小林啓一監督でした。
○トークイベント○
— 映画『しかと青くあれ』公式 (@sikaao0804) February 13, 2018
いよいよ明日の16時30分〜からの上映後『逆光の頃』『ぼんとリンちゃん』を監督された小林啓一監督にご登壇いただきます!!
トークテーマは「京都と映画」になります。
京都を舞台とした作品を撮られた小林監督と京都生まれの栗原監督との対談をぜひ作品と共にお楽しみください! pic.twitter.com/hgtxaqSlZ2
この作品は、稽古が2か月で撮影が1ヶ月半というかなり密度の濃い撮影。
通常、映画の場合の撮影期間は約1か月と言われています。
約3倍の期間をかけて撮影に関わった、高杉真宙さん。
演じる役についてもじっくりと考えることが出来たため、役にも向き合えたと話していました。
当時、高杉真宙さんは17歳。
10代でこういったことを経験出来たからこそ、多くの作品で有名になったのではないでしょうか。
高杉真宙さんについては演技を絶賛する声があがっています!
その理由についてはこちらをどうぞ。
まとめ
高杉真宙さんのスカウトや当時のエピソードについて、まとめました。
女性と間違われてスカウトされたほど、美少年だったのがわかりますね。
また、演技について悩むこともあったものの、徐々に役について考えるように。
こういった経験が、人気俳優として有名になった理由なのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。