佳久創は過去にM-1にも挑戦していた！プロフィールや経歴、俳優になったきっかけまとめ

2023年3月から放送されたスーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』で、カグラギ・ディボウスキ / ハチオージャー役で出演していた俳優の佳久創さん！

元ラグビー選手だったことは知っている人も多いと思いますが、なんとM-1にも挑戦していたそうです！

そこで、今回は佳久創さんのプロフィールや異色の経歴、俳優になったきっかけについてもまとめてご紹介したいと思います！

佳久創のプロフィール！

台湾出身の元プロ野球選手の父・郭源治さんと日本人の母の間に誕生した佳久創さん。

なので、佳久創さんは台湾とのハーフになります。

また、佳久創さんには双子の兄・耀さんもいて、小さい頃にはお芝居ごっこをしたり一緒に遊んでいたそうです。

双子なのでそっくりなのは当たり前ですが、とても仲良し兄弟だったようですね。

小学生の頃までは父・郭源治さんと同じく野球をしていましたが、愛知中学校・高等学校に入学し、顧問の先生からの誘いがきっかけで中学3年生の頃からラグビーを始めます。

高校3年生の時には7人制ラグビーの東海選抜に選ばれ全国準優勝を果たすなど、ラグビー選手としての頭角をめきめきと現し、ラグビーの強豪校である明治大学にスポーツ推薦で進学。

ですが、大学3年生の時に左膝前十字靭帯を断裂する大怪我を負ってしまいます。

1年後には復帰し、大学卒業後にはトヨタ自動車『ヴェルブリッツ』に入団するも、怪我の影響から2年で退団。

ラグビー選手としても引退しました。

引退後は、トヨタ自動車で働いていた佳久創さんでしたが、2017年8月にトヨタ自動車を退社しています。

トヨタ自動車の退社後、現在の俳優業へと転身を遂げたようです！

ラグビー選手から俳優という異色の経歴の持ち主である佳久創さん。

佳久創さんだけでなく、家族も凄い経歴を持っているようです！

佳久創さんの家族構成や経歴についてもまとめてみました！

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佳久創の俳優になったきっかけ

ラグビー選手として活躍していた佳久創さんですが、ラグビー選手から俳優になったきっかけは何があったのでしょうか！？

佳久創さんは怪我の影響で引退することとなったので、ラグビーに対して完全燃焼はできていなかったようです。

そんな中でもトヨタ自動車に残って働いていましたが、やはり燃え尽き切れない思いを抱えていたとのこと。

そしてまた、燃えるようなことをやりたいと思うようになり、以前から興味があった俳優を目指そうと考え始めたそうです！

小さい頃にはお芝居ごっこで遊んでいたとのことなので、この頃から多少の興味は芽生えていたのかもしれませんね。

引退直後から、愛知県名古屋市で行われたアーティストイベントに『KAKU』名義で出演したり、演劇に関することを始めていたようです。

会社と並行しながらも、諦めきれずに現在の所属事務所『アクロスエンタテインメント』のオーディションを受けたところ見事合格！

2017年7月より準預かりとして所属することになります。

2017年8月にトヨタ自動車を退社し、27歳で上京。

所属事務所が運営する声優アーティスト養成所に通って演技を学び、預かりに昇格します。

2018年には声優としてテレビアニメの出演し、2019年7月から放送されたドラマ『ノーサイドゲーム』では自身初の連続ドラマレギュラーキャストとして出演しました。

ドラマ『ノーサイド・ゲーム』では里村亮太 役で出演していましたが、目立っていた存在でしたよね。

この頃はまだ、預かりだったようですね。

声遊塾名古屋→R&A→アクロスエンタテインメント預かり所属の佳久創さんが、7月スタートの日曜よる9時、TBS新ドラマ「ノーサイドゲーム」レギュラーキャスト里村亮太役に決定しました！！https://t.co/K8aAYLi9DK

— レイズイン (@rey_s_in) June 22, 2019

現在は正所属に昇格し、2022年に放送されたNHK大河ドラマ『 鎌倉殿の13人』では武蔵坊弁慶 役を演じるなど知名度を上げていきます。

そして、2023年3月からスタートした新スーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』のカグラギ・ディボウスキ / ハチオージャー役に30代戦士として抜擢され、注目を集めます！

鎌倉殿の13人の武蔵坊弁慶役の人やん！このゴツい体型でハチなの？！服装も和っぽいし、硬そうなゲンゴロウとかのが似合うんじゃ、とか思ってしまった。 https://t.co/pWyBYg6TgR pic.twitter.com/uWJWeMh97f

— 柳生玄十郎 (@genjyuro) February 14, 2023

着実に俳優としてステップアップしているようですね！

佳久創は過去にM-1にも挑戦していた！

現在は俳優として活躍している佳久創さんですが、実は、過去に日本一の若手漫才師を決める『M-1グランプリ』にも出場していたそうです！

佳久創さんはラグビー選手を引退し、2015年末から『KAKU』名義でアーティストイベントに出演していました。

当初は佳久創さんの特技でもある歌を披露するため、ボーカリスト枠として参加していたようです。

ですが、2016年2月から宮治慎吾さんと漫才コンビ『ピグマリオンコウカ』を結成し、漫才でイベントに出演。

『M-1グランプリ2016』にも出場しました！

結果は、1回戦で敗退となったようですね。

ちなみに、相方だった宮治慎吾さんはお笑いコンビ『パルテノンモード』のメンバーで、現在も漫才師として活動されています。

『ピグマリオンコウカ』の漫才が気になるところですが、残念ながら動画などは見つけられませんでした。

2017年8月には佳久創さんが上京しているので、約1年の活動で解散となったのではないでしょうか。

ラグビー選手に漫才師、声優も経験して俳優と、佳久創さんはまさに異色の経歴の持ち主ですね！

まとめ

以上、佳久創さんのプロフィールや異色の経歴、俳優になったきっかけについてご紹介しました！

俳優になったきっかけは、ラグビー選手として燃えきらないまま引退した影響や、前から興味があったからのようですね！

漫才師として活動していたのにも驚きでした！

これから俳優としてさらに活躍されるのが楽しみですね！

最後まで読んでいただきありがとうございました。