森山未來の演技力が凄いのは徹底した役作り!衝撃的な役作りのエピソードまとめ

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表現者として素晴らしい才能を持っている森山未來さん!

森山未來さんはこれまで様々な役柄を演じ、その演技力が凄いのは皆さんご存じの通り!

森山未來さんの演技力が凄いのには徹底した役作りがあったようです!

そこで今回は、森山未來さんの演技力や役作りにおいて、衝撃的なエピソードをご紹介したいと思います!

森山未來の演技力が凄い!

森山未來さんは幼い頃から、実家が経営するダンススタジオ『モダンミリイ』でダンスレッスンを受けてきました。

1999年に行われた舞台『BOYS TIME』のオーディションに、年齢制限18歳以上だったにもかかわらず、当時15歳で応募。

演出家の宮本亜門さんにダンスの実力が認められ、見事合格し、出演を果たします。

これが森山未來さんの芸能界での本格デビューとなりました!

「どんなダンスもこなしてしまう恐るべき15歳」と宮本亜門さんも絶賛するほど、すでに15歳でダンスの実力は凄かったようです。

その後は舞台で活躍されていた森山未來さんですが、2000年に上演された舞台『ママ・ラヴズ・マンボ』で黒木瞳さんの息子役を演じ、その時舞台を観に来ていたプロデューサーの目に止まります。

これがきっかけで、2001年の16歳の時に単発ドラマ『TEAM 2』でドラマに初出演し、2001年10月から放送されたドラマ『さよなら、小津先生』で連続ドラマに初出演を果たしました。

ここから、「俳優・森山未來」としての活躍が始まります!

森山未來さん代表作といえば、

  • 映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年5月)
  • ドラマ『WATER BOYS』(2003年7月)
  • ドラマ『僕たちの戦争』(2006年9月)
  • 映画『モテキ』(2011年9月)
  • 映画『苦役列車』(2012年7月)
  • 映画『北のカナリアたち』(2012年11月)
  • 映画『怒り』(2016年9月)

などがあり、日本アカデミー賞など数々の賞を受賞されています。

演出家や監督、ベテラン俳優からも森山未來さんの演技は絶賛!

もちろんネット上でも森山未來さんの演技は上手いと、実力派俳優としてその名を轟かせています!

レベルが違うと言われるほど、森山未來さんの演技力は凄いと誰もが認めているようですね!

森山未來の演技力が凄いのは徹底した役作り!

誰もが認める演技力の持ち主である森山未來さんですが、その凄い演技力には徹底的な役作りがあるようです!

役作りについて、作品ごとにいくつかご紹介したいと思います!

映画『セイジ -陸の魚-』

2012年2月に公開された映画『セイジ -陸の魚-』では、大学4年生の夏に自転車旅行をしている僕という役を演じていました。

「自転車で一人旅をしている旅人」という役柄を馴染ませるために、奥日光の撮影場所まで3日間かけて、実際に自転車で行ったそうです。

映画『苦役列車』

2012年7月に公開された映画『苦役列車』では、日雇い労働でその日の生計を立てているという主人公・北町貫多 役を演じていました。

役作りのため、3畳一間風呂なし共同トイレの宿に1人で住み、コップ酒と本を読み漁る生活を送っていたそうです。

二日酔いで腫れた顔で現場入りするなど、不健康な生活を送る役どころに合わせ、体重を4、5キロ増量させたり、爪を伸ばし続けたりもしたとのことです。

舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』

2012年8月から上演された舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』では、舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーイン チ』で、 ゲイのドラッグ・クイーン役を演じていました。

2020年11月6日に放送されたバラエティ番組『ダウンタウンなう』の人気企画「本音でハシゴ酒」にゲスト出演した際には、1ヵ月もの間、都内の公園でテント生活を送っていたと語っていました!

野宿をする役ではなかったのですが、キャラクターの性格を考えたときに野宿生活をしようと思ったそうです。

また、歌いっぱなしのミュージカル作品ということで、喉に良いと聞いたトマトや生肉をずっと食べていたとのことでした。

そこまでするのは衝撃的過ぎますね!

ドラマ『夫婦善哉』

2013年8月から放送されたドラマ『夫婦善哉』では、主人公の老舗化粧品問屋・維康商店の若旦那を演じていました。

和服が似合う体型になるためお腹を出したいとうことで、7キロも増量していました。

映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』

2021年11月に公開された映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』では、主人公・ボクで21歳から46歳までを演じています。

46歳からどんどん若くなっていくのですが、CGに頼ることなく、ヒアルロン酸を注入したり、様々な自分でできる若返りのアプローチは可能な限り試みたのことです。

また、ひ弱な21歳ということで、筋肉は全て落としたそうです。

どれも徹底した役作りですよね!

森山未來さんは演じる上で、その役柄を自然に表現するため、作品1つ1つに徹底した役作りを行っているそうです! 

森山未來の衝撃的な役作りエピソード

森山未來さんの徹底した役作りについていくつかご紹介しましたが、その中でもとくに衝撃的な役作りのエピソードをピックアップしてみました!

①映画『怒り』

2016年9月から公開された映画『怒り』では、沖縄編に無人島に籠るミステリアスな男・田中 役として出演しました。

沖縄県島尻郡渡嘉敷村に属する離島・前島で撮影されましたが、こちらは無人島。

無人島なので水や電気は通っておらず、インフラのない前島にクランクイン前から単身で乗り込んだそうです。

何日間か1人だけで生活をしていましたが、ネズミやヤギの気配なのか音もいろいろ聞こえてきて、生き物の気配がすごかったとのこと。

また、「次第に人の声が幻聴のように聞こえてしまったり、自分がさいなまれていく気がした」と語っていました。

髪と髭も伸びてワイルドな風貌で、無人島で暮らす田中 役を見事に演じきりました!

その甲斐あって、映画『怒り』での森山未來さんの演技は絶賛され、『第40回日本アカデミー賞』優秀助演男優賞も受賞されています。

②映画『アンダードッグ』

2020年11月に公開された映画『アンダードッグ』では、きっぱり諦めることもできず、咬ませ犬としてリングに上がり続ける元日本ライト級1位のプロボクサーで、主人公・末永晃 役を演じていました。

ボクシングの練習には撮影の約1年前から取り組んできたそうですが、元日本ライト級1位という設定から、本格的にボクシングを教わろうと、ボクシングジムに通って実際のプロテストにも挑戦したそうです!

プロテストを受ける直前には別の仕事で香港や台湾にいた森山未來。

ですが、「一番大事な時期にトレーニングを抜けるわけにはいかない」という思いから、ジムのトレーナーを自費で台湾に呼び寄せてホテルの一室でトレーニングを継続していたとのことです。

本格的なトレーニングに加え、復帰、縄跳び、シャドウボクシング、ミット打ち、サンドバッグなどで、ボクサーとしての体も作っていったそうです。

また、劇中で身に着けているダウンジャケットは着古したように見せるために、衣装が決まるとすぐに持ち帰って常に着るようにしていたとのことです。

こうした役作りもあって、映画『アンダードッグ』では、『第75回毎日映画コンクール』男優主演賞など国内の映画賞を総なめにしました!

どちらの役作りも衝撃的過ぎてビックリですね!

実力派俳優として大活躍の森山未來さんですが、ダンサーとしても大活躍されています!

森山未來さんのダンス歴についてもまとめてみました!

こちらの記事も合わせてどうぞ!

まとめ

以上、森山未來さんの演技力についてや、衝撃的な役作りのエピソードをまとめてご紹介しました!

森山未來さんの演技力は徹底した役作りがあるからこそ、レベルの違う演技力となるのでしょう!

この他にも衝撃的な役作りのエピソードはまだまだありそうですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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